

BREAST LIFT
授乳により重度に萎んで垂れてしまった胸は、シリコンインプラントを挿入してボリュームを出し、バストリフトでたるんだ皮膚を切除して、授乳前のバストラインを取り戻します。
バストリフト(Bbreast lift)・乳房吊り上げ術 (Mastopexy)は、産後の授乳などにより皮膚のたるんでしまった胸や、下がってしまった乳首の位置を改善する為の乳房のリフト手術です。
人工乳腺インプラントを挿入するだけでも、たるんだ皮膚や乳房組織と胸を持ち上げることができますが、たるみ具合が重度の場合は、胸の皮膚や組織を取り除くバストリフト・乳房吊り上げ手術が必要になります。バストリフトと同時に乳輪の大きさ、乳首の大きさ、形も修正することが出来ます。
バストリフト・乳房吊り上げ手術では、バストのたるんだ皮膚を切除して、下垂したバストを持ち上げバストアップを図ります。
一般には、大きな胸でたるみの度合いが重度で余分な皮膚が多いほど、傷跡を長くする必要があり、軽度のものなら乳輪の回りに丸い傷跡が出来ます。
バストのたるみの度合いにより、クレッセント型(ミニリフト)、ドーナツ型(乳輪周囲切開法)、ロリーポップ(垂直切開法)、アンカー型法と呼ばれる切開法でリフトアップをします。
また、ハワイではドクターチンのみができ、全米でも数少ない医師のみができる特殊な最新のバストリフト法、傷のまったく残らないベルソマ房リフト術もできます。
アメリカ形成外科学会専門医でもあるドクターチンの高度な縫合技術により、バストリフトの切開後の傷跡も目立たなく、きれいな仕上がりにできます。
バストリフトを人工乳腺・インプラント挿入で行う場合のバックは、当院では米国FDA(食品医薬品局)の承認のインプラントを使用し、バックには万が一破れたりした場合のメーカーによる生涯保障が付いていますので、手術後も安心です。また、当院は、アメリカにおいて大手一流豊胸バックメーカー「アラガン社」より優良認定を頂いております。
ドクターチンは、脂肪移植、インプラントによる豊胸手術や乳房リフト手術の他に、乳癌で乳房を失くしてしまった方の乳房再建及び乳頭、乳輪の再建手術に加え、皮膚や組織などを移植する難しい手術もおこなっておます。アメリカ形成外科学会専門認定医の最先端の高度な技術を習得していますので、他院の修正なども含め幅広いバストに関する手術に対応ができます。
バスト・皮膚のたるみ度合いや、傷口の最小限の瘢痕を重視する、胸のリフトを重視する、バストサイズの増加を求めている、単に胸を持ち上げるなどの患者様の希望などを踏まえて、様々な手術方法を組み合わせた、オーダーメイドの手術プランをご提案いたします。主な手術方法は、インプラント挿入だけにする、インプラント挿入と乳房吊り上げ手術を組み合わせる、乳房吊り上げ手術のみにするなどをがあります。ドクターチンが患者様のご希望を考慮し、最善の方法をご提案いたします。
たるみの度合いが軽度の場合は、インプラント挿入のみ、または、乳輪の上の皮膚を小さな三日月型に切除し、インプラントを挿入することで、最小限の傷痕で胸を持ち上げることが出来ます。 乳房のたるみが軽度の場合はインプラントを大胸筋膜下の位置に挿入します。 垂下の程度が重度の場合には、大胸筋肉の上にインプラントを挿入します。
乳房の皮膚や乳房組織のたるみが重度の場合は、十分に胸を持ち上げるために皮膚や組織を除去します。
同時に乳房の上半分の乳房の膨らみを希望の場合は、インプラントを挿入することになります。
たるみの度合いにより、クレッセント型(ミニリフト)、ドーナツ型(乳輪周囲切開法)、ロリーポップ(垂直切開法)、アンカー型法と呼ばれる切開法でリフトアップをします。
アンカー型は、最も乳房のリフト効果が高く、乳輪からバストの下に向かって縦に傷を伸ばしていき、更に乳房下線(アンダーバスト)に沿って横に切開して、余分な皮膚を切除します。
授乳後大きくなってしまた乳首や大きな乳首は、乳頭縮小術でご希望のサイズに縮小することができます。また形がくずれている場合も、きれいに整えることができます。
乳首が陥没している場合、外見上の問題だけでなく、授乳に影響が出る場合があります。乳輪部分を切開し、裏側から乳首を押し上げます。
当院は、ケアモク通りとベレタニアストリートの角の新しいメディカルビル"ハレパワアHale Pawaa"8階にあります。ドクターチン専用の手術室、手術センターはクリニックの隣にあります。ビル内には血液検査センターもあり、手術に必要なものが揃っています。
当院のバストリフトは、クリニックに隣接している最新鋭の技術、設備のドクターチン専用の手術センターで行います。質の高い医療で安全に、安心して手術を受けていただけます。手術センターでは、回復室(リカバリールーム)にて、ベテランの看護士が手術前、手術前後のケアをいたしますのでご安心下さい。
バストリフト手術は最新設備の整った手術室で、アメリカ医師学会認定の専門麻酔科医による全身麻酔で手 術を行います。
体への負担を最小限になるように、適量 の麻酔をかけますので、手術後1~2時間程度で御帰宅できます。また、鎮痛剤の処方により手術 後の痛みを緩和できるので、安全でリラックスして手術が受けられます。
バストリフトのお悩みは、お電話または、お問い合わせフォームでカウンセリングのご予約をお申し込み下さい。ドクターチンとのカウンセリングでは、日本人カウンセラーが通訳とサポートをいたします。
バストリフトのカウンセリングでは、患者様のご希望やお悩みを、遠慮なくドクターチンにご相談くださいご希望に沿った最も適切なバストリフト方法をご提案いたします。
バストリフト、乳房吊り上げ手術で人工乳腺、インプラントを挿入する場合には、実際にいくつかのサイズのインプラントを試着していただき、患者様のご希望を踏まえて、より理想的なバストラインを作るための入念なカウンセリングを行います。また、最新の3Dシュミレーションベクトラで術後のイメージを確認します。
バストリフト手術の2週間程前に問診、 血液検査、写真撮影、書類のサイン(インフォームドコンセント)、お薬の処方箋、インプラントサイズなどの最終決定などを行います。
1.チェックイン バストリフト手術開始の1時間前に、当院隣接の手術センターに起こし頂きます。患者様がよりリラックスして頂けるよう、スタッフ一同最大の気配りでご案内致します。
2.マーキング ドクターチンがバストリフト手術前のマーキングをします。この際にドクターチンに最終質問等していただけ ます。
3.麻酔 麻酔医が麻酔前にアレルギーや病歴等について、確認し、アメリカ麻酔学会認定専門 医が手術前、手術中も付き添って手術を行います。
4.回復 目が覚めたら、リカバリールーム(回復室)で1-2時間程お休み頂き、ご帰宅となります。お迎えのお車まで看護士がお連れいたします。
バストリフト、乳房吊り上げ手術のカウンセリングから手術、手術後のフォローアップまで院長のドクターチンが責任をもって行っています。
術後は1年まで定期健診がありますが、手術後に気になることなど、いつでもご相談いただけますのでご安心下さい。
患者様の美容に関するお悩みやカウンセリングのご予約などお気軽にお問い合わせ下さい。
お電話または下記のお問い合わせフォームボタンをクリックして送信して下さい。
お仕事の内容にもよりますが、肉体労働や筋肉を使うような仕事でなければ、ほとんどの方は1週間程で仕事には戻れますが、上半身を使ったエクササイズ等に関しては、4週間は控えていただいています。
術後の痛みは個人差がありますが、思ったほど痛くなかったという方が多いです。手術後用の痛み止めのお薬も処方しますので、ご安心下さい。
バストリフト、乳房吊り上げ手術では、状態によりドレーンを使用します。バストのたるみ度、皮膚の切除度が大きい場合は、浸出液を体外に排出するドレーンと呼ばれる管を留置して、様子を見ながら数日後に取ります。余分な体液や血液をドレーンで取り除くことで、感染症の防止と回復を早めます。